SSブログ

アオシマ NSR250R('88)完成しました記 [立体]

DSCF3474.JPG

はぁ…カッコ良すぎる…

NSR250R('88)、最強のNSRと噂される伝説のレーサーレプリカ。
最強じゃなくて最狂じゃねえかな、と元オーナーとしては思うのです。
…がしかし、次のメイン車輛にR1に乗った身としては、
軽さはあれど加速感ややべー感は最新のSSには流石にかなわんわな、と思う次第。
閑話休題、NSR250Rの模型があったのです。作ったのです。

PA160984.JPG

今を去る事9年前、NSR250Rの1/12プラモデルはでてきました。アオシマさん家から。
元オーナーとしては作るしかねえ!買った!作った!よかったです。
…なのだけど、元々乗っていたのはテラカラー、出たのはSPカラー。
テラカラーがあれば尚嬉しいんだけどなー、出ないかなー。
出た。
やった。
買った。
…がしかし、2個目だもんな、もういっこ作るの大変だよな、
なんて事を思いながら随分長いこと寝かし続けていました。

IMG_6638.JPG

手を出し始めたのは半月前。
丁度引きこもりマシーンと化した頃、そう言えばこんなんあったな、と組み始めたのです。
引きこもりには丁度いいぜ!そうそう昔はメッキだったんだよな…メッキじゃない方がいいよな…
みたいな事を考えながら順調に組み上げて行きました。
それこそカウルとかタンクとかの溝消しも割と本気でやり込む程。

IMG_6669.JPG

綺麗にできた…うっとり…
アルミフレームとサイレンサーの塗装、同じシルバーでも違う質感を目指したりとか、
割と会心の出来じゃね?とうぬぼれる程だったのです。
…そう、デカール貼るまでは。

IMG_6741.JPG

デカール!それは美味しい美味しさ!
長年放置していた模型のデカールは経年劣化している事が多いのだ!
水につけた瞬間モロリと砕け散る事もザラ、
しかもこのキットは曲面に相当強引に貼り付ける必要のあるやつ、
それが古いやつだと絶対砕ける!砕け散る!粉砕肉骨粉する!
した。
困った。
泣いた。
マキマキー。

IMG_6766.JPG

ええいもういい!こうなったら組むだけ組んでやる!
どんな不格好になったとしても最後まで組み上げてやる!
とこの際プライドは抜きにしてデカールをクリアで保護して貼り付け直し始め、
どんなにしわくちゃになろうと指紋べったりつこうと関係なしに切った貼ったを繰り返し、
ある程度目処が立ったところで本体の方の組み立ても再開。
…いや本当にデカールがボンバーしたらどうしようとか思っていたのです。

DSCF3450.JPG

で、ネイキッド完成。間を置かずにカウルも完成。
…そのカウルを嵌めるのにもまた一苦労してみたり。
クソッこれだから上級者向けキットは!
いやこれを上級者向けって言うと鼻で笑われるかも知れないけど!
タミヤさん家の親切丁寧なやつとは違うんです!色々!
ガンプラと比較するのは尚いけないんです!

DSCF3484.JPG

はぁ…NSRマジ恰好いい…素敵…好き…

DSCF3485.JPG

現行メイン車輛…の完成品と比較。
R1の方がちっちゃく見える!(同メーカーの模型じゃないですからね)
自分に財力と保管場所と時間さえあれば、魅惑の3台目として確保したいくらいでs
…え?当時買った時の倍以上の値段がついてる…正気か…?

PC070418.JPG

ちなみに、NSRのプラモデルは今までに何個も作っており、
13年前のNSR500に始まり、

P1040537.JPG

翌年のNSR250、そして前述のNSR250R。
あとレプソルカラーのNSR250が積まれている事に昨日気づきました。
これも作るか…しかしデカールが砕けそうだし…どうしよっかなあ…
カウルがクリアならスケルトンモデルとしてワンチャンあるかもね、そうかもね。

…にしても、過去の写真漁ると色んな思い出がでてきますね。
あんなーことーこんなーことーあーったーでしょー(おんぴぅ
そうそうあんなの買ったっけなあ…結局引っ越しとかで捨てちゃったんだよな…
とか色々とね。こんなご時世だからね。昔を懐かしむと危ないよね。

IMG_6838.JPG

だから俺は今を生きる!
と最新作のRPGこと聖剣3をクリアしたのでその流れでSFCミニの聖剣2に手を出し始めてみたり。
やべえ昔のRPGだ…いろいろ不親切だしシナリオは雑だし次どこ行けばいいか分からんし、
ボスでカポって死ぬ事沢山あるし…そうそうこういうゲームなんだっけ、とかそんな感じ。
これもクリアできるまで遊べればいいですね。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。