限定版フォックス [立体]
できました。
去年の暮に届いてじゃあ一丁作るかって思い立って、
そもそもの話として俺はなんでコイツを注文したんだっけっか…わからん…
というか塗装はともかくデカール貼り必須じゃねえか…超めんどいじゃねえか…
ってなりながら一生懸命こさえてました。
塗装と言っても白部分にパール吹いて、あとはクリア吹くだけという超手抜き仕様。
その分デカールを一生懸命貼ってやろうと思ったけれど何故か上手く行かず。なんでだ…そういう季節だからか…
妙に剥がれるんです。貼った後に。細かいものは勿論面積でっかいやつでも剥がれる。本当になんでだ。
めんどくせえアーマー部分は作らなくてもいいんじゃないか、このままで十分なんじゃねえか、そんなよくない事を考えながら少しずつパーツ切り離してパール吹いて組み立ててデカール貼って、
をどれだけ繰り返しても全然終わらん…どうすりゃいいんだこんなん…
とか思ったりもしながらちまちまちまちま。ああそう言えばRZなんてあったっけ…あれも組んでやらにゃだな…と時には現実逃避したり。
この手の美少女プラモデルはFAガールが流行りのはしり、の前に武装神姫って奴がありました。
いやそういう意味ではその頃のプロデューサーが、いやさ更に祖先たるマジェスティックな夜が、等々諸説あると思います。
アムドライバーに触れる事はありませんでしたが、その後の武装神姫はかなり触らせて頂きました。その縁があって今も尚ごらんの有様だよ!
…というか我が家に未開封の神姫が転がってるんですがどうしてやりましょうか。
とか考えたりしながら一応完成。まだランナーから切り離していないパーツとかもあるけど見なかった事にする。
というかデカール超余ってる…どこに貼ればいいんだこれ…
まあいっか!
という割り切りがこの手のプラモデルこさえるにあたって必要になります。拘り過ぎるとあれだから!と言い訳。
改めていいプラモデルでした。多分この箱絵と胸パーツ見て衝動買いしたんだろうな…まったく過去の俺って奴は!まったく!
最近のプラモデル事情 [立体]
画像は例のアレ。
転売についての是非とかは割愛するとして、
欲しかったプラモデル等が買えない!死む!という事が最近ありました。
いや最近だけでなくここ数年は割とそういうのが多く、
本気で欲しいものはどんな手段使ってでも予約しとけ、という鉄則を痛感するばかりであります。
勿論プラモデルに限らず電源系ゲームだ立体造形物だ、果ては二輪であっても予約開始即予約せねば死!死む!
みたいな環境に変化してきてなんかなーって気分です。
閑話休題。
…そう、手に入らないと分かると醒めるんですよね。自分の場合。
それまで一生懸命熱を入れていたはずなのに一気に冷や水ぶっかけられたというか、
そこまでせねばならんモンに夢中にならんでもええんでないかい、とかそんな感じになっちゃうんです。
流行に流されやすく醒めやすいミーハータイプなんです。触ったり遊んだり愛でたりできないならもういいやってなるタイプなんです。やなタイプですね。
最近ちょっと危いと思っているのが、模型に対する熱量低下。原因は冒頭の通り。
他所でヒートしてるし別にもういいかなーってなったりしてきて危いんです。
どの位チルアウトしているかというと、代わりに買ってきた模型が未だ手付かずな位。
積んでるだけとな?
いやいやコッチも割と前から欲しかったやつなんだけどなー。
更に言うなれば、冒頭の無いチン!だけでなく、某レミアムバンダイで予約していた模型が勝手にキャンセルされたりしていたのも理由のひとつ。
完全に放置している方のアドレスを登録していて、返信しなけりゃキャンセルするぜー的なメールに気が付かなかったとかそういう事なのかな、
と勝手に思っております。自業自得ですかね。そうですね。登録アドレス変えたいんですけどね。どうしたら変えさせてくれるんですかね。
結果、ナイチンが無いチンでもこっちがあるぜーと勝手に思っていたのもだめになり、本格的になんかがしぼんでしまった感をつとに感じているのです。
ああこれが卒業なんだなって気分です。
とか適当な事言っておいて、結局Hiニューを発売日に買って組んで、みたいな事は安易に想像がつきます。
はしかみたいなモンですね。そうですね。
逆を言うと、Hiニューが手に入らなかったら…分かるな?みたいな感情も感じています。
むだづかいできればいいんだけどなー、どうかなー、むずかしいのかなー。
じゃあ転売対策とかに磐梯山は作れるだけ作ればいいじゃん!メーカーなんだから義務を果たせ!
みたいな話も出たりするようですが、かつてたまごっちというやつがおりましてな、
と言われると確かに無駄な在庫リスク負うよりはねえ…という気分になってしまうのです。
世の中むつかしいですなー。
ハセガワ TZR250(1KT)作成しました記 [立体]
できました。
パイピング地獄にうへーってなったり、
デカールの貼付(タンクだのカウルだの)に四苦八苦したり、
スイングアーム取付にそれ以上の苦労を要したり(そのままはめ込みは絶対無理…!)。
仕方がないとは言えタミヤさん家の子とはちょっと、いやだいぶ勝手が違います。
ガンプラとそれ以外みたいなモン…というと流石に言い過ぎ感はあるけれど。
塗料は相変わらず家にあるものでやりくり。
しかしミラーのフィニッシュシートが無くなってた模様。
購入するために西川越へ遠征。ついでに余計なものも買ってきました!
勿論その後も苦労の連続。
スロットルケーブルがブチ折れたり、その他のパーツもへし折ったり、
細かすぎるパーツが消えた後継者したり(直径数mmとかザラ)、
貼ったと思ったデカールがいつのまにか剥げていたり、
フィニッシュシートの貼付に相変わらず苦労したり、
妙に後輪がひねくれた角度してるな?と思っていたら取付ミスだったり。
エンジンからのケーブルが抜けたり再度嵌められなかったり、
ステップがへし折れたり、
チョークの接続や固定にチョー苦労したり(チョークなだけにねンフフ)、
カウル嵌めるのに力こそパワーが必要になったり、
やっとフロントカウル嵌った!と思ったらフルードタンクと干渉したり、
(多分これはスロットルケーブル固定に一苦労した影響だろうな…)
まー一筋縄orzではいきませんでした。難易度チョー高い。
…とここまで作ってみて、航空機モデルとかと比較すれば楽な分類なんだろうな、
数mmのパーツ群(群!)も航空機モデルこさえてる所ならいつもの事なんだろうな、
と己の認識を改める必要がありました。
それまで己の中でハセガワさん家と言えばテムジンだったから…
で、完成。
よかったです。
もう暫くは二輪模型はいいかな…と思ってしまう程の難易度でした。
多分次はMk2かMk5のどちらかだから…
しかし最近各メーカーから2st車輌のプラモデルがどんどんでてきてますな。
今回のTZRとか、再販のΓとかNSRとか。
この調子でRZVとかRZとかも再販してくれれば…いやいや暫くは離れるって言ったのに!
NSR250作成しました記 [立体]
うっとり。
以前にNSR250Rを作成しておりまして、
その後は何に着手しよう、そう言えばWAVEのテムジンあったっけ、
でも難易度超高い…ヒケとか全然どうにもなんねえ…
と結局諦めて、でも最近はやりの病は相変わらずだったので、
じゃあ他に積んでるやつをどうにかしよう、と手を付けたのがNSR250。
記憶が確かならば青テラのNSR250Rよりも前に買ってたような…
って事はデカールがせつない事になる事は火を見るより明らか、
じゃあどう作ってやろうか…いっそクリア仕様のカウルそのままで、
エンジンの中身が見えるように作ってやろうか、ってのが事の発端でした。
買ったのも相当前、元のモデルは更に前、
という事でランナーはたった2枚、しかも色は結構思い切った感じ。
というかこのオレンジ活かすのってホイールしかねえんじゃねえかな…
それはそれとして組み立て開始。
こんなオレンジの塊であったとしても、
サフを吹いてやればそれっぽくなるし、
色塗ってデカール貼れば更にそれっぽい!
…そう、デカールは生きていました。
流石に耐久性は相当低くなってるし台紙から剥がれにくいし、
ちょっと油断するとビリージーンするわうすうす素材で貼り付けに難儀するわ、
で相当大変でした。
エンジンを見せるように、と言いつつ相当手抜き仕様。
だってNSR250に思い入れは無いもの!(相当暴言)
NSR250Rかつての愛車だったもの!
尚、ホイールは色も塗らずクリアさえ吹かず。それでいいのか。なんか妙に綺麗だったので。
で、そこから先若干トーンダウン。いやほら連休も終わっていたし…
当初の予定通り、フロントカウルはクリアーパーツそのままで色を塗らず、
でもデカールは生きてたからせっかくだし貼ってみっか、
と何枚も重ねるタイプのやつを1日1枚ペースでちまちまちまちま。
…生きてたんだったら素直に塗装すれば良かったのでは、
というかデカール貼ったら中身見えなくなるんでは、
と気づいたけれど後の祭り。アメリカ語で言うとアフターカーニバル。
とまあ紆余曲折あったものの、無事本日完成。
前回こさえたNSRからだいたい1ヶ月後の出来事でした。
それっぽく見えりゃいいんだよ!
なんとなく完成した風になってればいいんだよ!
…いやパイピングとか相当適当だったり間違えていたり、
そりゃーもうひどい有様でしてね…
それよりも何よりも、積んでたやつを崩せた喜びの方が大きいです。
あの時かったのは無駄にならなかったんだ!いつ買ったか全然覚えてないけど!
…テラカラーのNSR250の直後くらいだったっけなあ…本気で忘れた。
一応クリアも活かせた感じになった、はず。
たぶんね。
さあこれで大手を振って最近買ったプラモに着手できる…!
(結局それかい、という話はさておいて。ほら一応自粛しとくー?みたいな雰囲気もあるし)
アオシマ NSR250R('88)完成しました記 [立体]
はぁ…カッコ良すぎる…
NSR250R('88)、最強のNSRと噂される伝説のレーサーレプリカ。
最強じゃなくて最狂じゃねえかな、と元オーナーとしては思うのです。
…がしかし、次のメイン車輛にR1に乗った身としては、
軽さはあれど加速感ややべー感は最新のSSには流石にかなわんわな、と思う次第。
閑話休題、NSR250Rの模型があったのです。作ったのです。
今を去る事9年前、NSR250Rの1/12プラモデルはでてきました。アオシマさん家から。
元オーナーとしては作るしかねえ!買った!作った!よかったです。
…なのだけど、元々乗っていたのはテラカラー、出たのはSPカラー。
テラカラーがあれば尚嬉しいんだけどなー、出ないかなー。
出た。
やった。
買った。
…がしかし、2個目だもんな、もういっこ作るの大変だよな、
なんて事を思いながら随分長いこと寝かし続けていました。
手を出し始めたのは半月前。
丁度引きこもりマシーンと化した頃、そう言えばこんなんあったな、と組み始めたのです。
引きこもりには丁度いいぜ!そうそう昔はメッキだったんだよな…メッキじゃない方がいいよな…
みたいな事を考えながら順調に組み上げて行きました。
それこそカウルとかタンクとかの溝消しも割と本気でやり込む程。
綺麗にできた…うっとり…
アルミフレームとサイレンサーの塗装、同じシルバーでも違う質感を目指したりとか、
割と会心の出来じゃね?とうぬぼれる程だったのです。
…そう、デカール貼るまでは。
デカール!それは美味しい美味しさ!
長年放置していた模型のデカールは経年劣化している事が多いのだ!
水につけた瞬間モロリと砕け散る事もザラ、
しかもこのキットは曲面に相当強引に貼り付ける必要のあるやつ、
それが古いやつだと絶対砕ける!砕け散る!粉砕肉骨粉する!
した。
困った。
泣いた。
マキマキー。
ええいもういい!こうなったら組むだけ組んでやる!
どんな不格好になったとしても最後まで組み上げてやる!
とこの際プライドは抜きにしてデカールをクリアで保護して貼り付け直し始め、
どんなにしわくちゃになろうと指紋べったりつこうと関係なしに切った貼ったを繰り返し、
ある程度目処が立ったところで本体の方の組み立ても再開。
…いや本当にデカールがボンバーしたらどうしようとか思っていたのです。
で、ネイキッド完成。間を置かずにカウルも完成。
…そのカウルを嵌めるのにもまた一苦労してみたり。
クソッこれだから上級者向けキットは!
いやこれを上級者向けって言うと鼻で笑われるかも知れないけど!
タミヤさん家の親切丁寧なやつとは違うんです!色々!
ガンプラと比較するのは尚いけないんです!
はぁ…NSRマジ恰好いい…素敵…好き…
現行メイン車輛…の完成品と比較。
R1の方がちっちゃく見える!(同メーカーの模型じゃないですからね)
自分に財力と保管場所と時間さえあれば、魅惑の3台目として確保したいくらいでs
…え?当時買った時の倍以上の値段がついてる…正気か…?
ちなみに、NSRのプラモデルは今までに何個も作っており、
13年前のNSR500に始まり、
翌年のNSR250、そして前述のNSR250R。
あとレプソルカラーのNSR250が積まれている事に昨日気づきました。
これも作るか…しかしデカールが砕けそうだし…どうしよっかなあ…
カウルがクリアならスケルトンモデルとしてワンチャンあるかもね、そうかもね。
…にしても、過去の写真漁ると色んな思い出がでてきますね。
あんなーことーこんなーことーあーったーでしょー(おんぴぅ
そうそうあんなの買ったっけなあ…結局引っ越しとかで捨てちゃったんだよな…
とか色々とね。こんなご時世だからね。昔を懐かしむと危ないよね。
だから俺は今を生きる!
と最新作のRPGこと聖剣3をクリアしたのでその流れでSFCミニの聖剣2に手を出し始めてみたり。
やべえ昔のRPGだ…いろいろ不親切だしシナリオは雑だし次どこ行けばいいか分からんし、
ボスでカポって死ぬ事沢山あるし…そうそうこういうゲームなんだっけ、とかそんな感じ。
これもクリアできるまで遊べればいいですね。
ガンダム0080の思い出 [立体]
中の人まで出来ました、ってだけですが。
録画されたビデオを兄弟と一緒に見たのが初出…だったはず。
ガンダム中々出てこねーなー、しかもザクに負けんのかよー、
みたいな、実にテンプレクソガキな感想だった覚えがあります。
SDガンダムの出てくるゲームで大体大活躍だったF91に比べ、
どうにも地味、弱い、影が薄い、みたいな印象だったのです。
あとライバルはケンプファーだと思っていました。
ケンプファーにもチョバムアーマーが標準装備だと思っていました。
とりあえず小学校低学年、10歳未満のクソガキ相手には、
カッチョコイイガンダムがどーん!ばーん!って大活躍してればいいんです。
そういう意味でseedは実に理想的だったのかも知れませんね。見たことないけど。
アニメ版パトレイバーもレイバー同士のプロレスが好きだったし、
エルガイムはエルガイムが出てこない戦わない時は暇だったし、
マクロス7もプラス見た直後だったせいもあって超不満たらたらで、
最新鋭機貰ってるのになんで歌なんか歌うんだコイツ…超邪魔じゃん…
マクロスと言えば変形!ミサイルどーん!だってのにコイツは…クソアニメじゃん…
歌ばっかり歌いよってからに…こいつホンマ…ホンマこいつ…
なんでミサイル撃ってんだお前ー!お前は戦うんじゃなくて歌うんだよバサラー!
ってガムリンと気持ちがシンクロしたり…はもっと年齢行った後の話か。
閑話休題。ちょっと今までのガンダムとは毛色の違う初OVA作品な0080。
…SDよりも前でしたっけ?忘れた。
MSは割と好みなものが多いです。NT-1もケンプファーもハイゴックも寒ジムも好きです。
で、なんで今更0080のお話かというと、画像の写真の通りです。
久々に真っ当なガンダムのガンプラ、それ以前は何だったっけ…Hi-ν?
(非ガンプラの女の子←女の子←リーオー←P303E←ザム?、という流れの筈…うろ覚え)
1/24 RZ250 [立体]
インスト通りに組み立てるだけ。以上。
それだけの事がこんなにも辛いだなんて…!
プラモデル、それは美味しい美味しさ!
プラスチックを切った貼ったしてモデルを作り上げるのだ!
…が、種類によっては難易度が乱高下。
ただ切った貼ったするだけで超カッチョイイモデルが出来上がるものもあれば、
まず切って貼り付ける所から躓きかねないような高難度モデルも存在するのだ。
以上前置きオワリ。今回作ったのは割と難しいやつでした。
というのも、
スケールモデルとはその名の通り実物の何分の一とかそういう感じのやつ。
普段自分が作ってるやつ(R1Mなど)は1/12なのだが、
今回こさえたのは更に半分の1/24!1mが4cm!
そこまでパーツが分割されていなくとも、
それだけ細い細かいやつらを繋ぎ合わせるだけでも超苦労。
これが超大手と呼ばれるメーカーならば組み立てやすさ作りやすさも段違い、
つまりお菓子のオマケ位のやつだとその作りも相当…えーっと…量産向けではないというか。
よもやま話。
来年の10月から消費税が10%に上がる予定、
だけど持ち帰りの飲食利用品は8%のままだよ、という予定は未定。
じゃあお菓子付きのオマケ…げふんオマケ付きお菓子なら、
オマケが主体となっていても8%のままでお得じゃん!
その辺のプラモにガムいっこ付ければ超お得じゃん!
と考えがちだが、半分合ってて半分間違った認識です。
今の所(2018/11時点)、税抜価格1万以下、かつ食品の価格の占める割合が2/3以上、
であれば8%でお得にできるよ、となっている点に注意。
具体的には、1/100ディープストライカー(2万くらい)にその辺のガムいっこ(x円)つけても、
8%になったりはしないのでガッカリしないように、という事なのだ。
閑話休題。
ともあれ、1/24である。ちっさい。いつもの半分。
一部塗装・組み立て済みとは言え抜けや漏れ、省略箇所もある。
その辺を如何に手入れするか、手を入れるのを諦めるか、
そうした妥協と打算が必要になってくるのだ。
そんな妥協と諦めの産物として、
せめてタンクはラッカースプレーのクリアを吹く、
カウル部分はデカール保護の意味も含めて筆でクリアを塗る、
マフラーだけはセミグロスブラックを吹く(も違いが全然分かんねえ)、
といった小技を駆使。本当に小手先の小技って感じ。
そうした小手先の小技を重ねる事によってカッコイイ奴が出来上がるのだ。
たぶんね。
排気量もスケールも倍のやつと。
本当ならば去年か一昨年に再販かかった1/12も同時に作りたかったのですが、
残念ながら都内のめぼしいお店では軒並み全滅…くそう。
次の再販を待つか、それとも川越辺りに狙いを定めるか…
と思ったのですが、結局このままお渡しする事にしました。
…ハイそうです、作ってみて!って依頼されたやつなんです。
このサイズは大変だ…!(2度目)
1/12 YZF-R1M('18)できました記 [立体]
やりました。
実際の商品はこちら。
事の発端は、
タミヤさんから最新鋭のYZF-R1のプラモデルが出るよって話を聞いたこと。
これは買うしかない!作るしかない!
と思っていたら静岡のホビーショーで現物が飾られるとのこと、
思わずそのためだけに行こうかと思ったけれど寸前のところで思いとどまりました。
と思いきゃ、
6月に開催されたYZF-Rミーティングにタミヤさんが出店、
そこで現物が飾られていてウヒョームヒョーとなったのです。
…現物(1/12)じゃなくて現物(1/1)が山ほどあった気がしたけれど。
更にその後。
池袋の東武で催事があるとの事、行ってみたら1/1も飾られていました。
…それ以上に、1/12のキットが先行販売されているじゃありませんか。
ここで買わずにいつ買うんだ!と喜び勇んで買って帰って開けてみて、
うわーやっぱすげえなあー、と感動したものです。
少し組み立ててはその出来栄えに息をのみ、
まだ先と思っていたデカール見てみて仕込まれた小ネタに感動したり、
それから暫くの間、帰宅しては組み立てて休みを使って色塗って…
ってできない!暑い!しぬ!
と連日の猛暑に音を上げたり、
タミヤさんのインストではカーボン地の部分が全体的に黒塗りだった箇所を何とかしたく、
近所に売っていなかったカーボン地のフィルムシート探して徘徊してみたり、そんな日々。
それでもちまちま組み立てて、
足りない色はその辺に転がってた他の色で誤魔化して、
たまに色塗り失敗してアイヤーってなってみたり、
デカールのソフターが思いのほか強くてギャワーってなってみたり。
そして遂にカウル被せて、
このカウルに隠れる箇所までしっかり作ったんだよな…
とか嬉しいような寂しいような、そんな事を思いながらも、本日無事完成。
ん?
なに?
ナンバーとか知らないデカールが貼ってある、とな?
…実は前後して、このデカールの元となるキットを組み立てておりまして。
その途中(…という割には随分長いこと放置してたけど)で、
引っ越しせねばならん可能性がでてきて、
この組み立て途中のどうしよう…どうにもなんねえ…
とデカール残してポイスしてたんです。
で、色々あって引っ越ししなくて済んで、手元にはR1Mと余ったデカールが。
そりゃー使うでしょう。貼らなきゃ嘘でしょう。
にしても、真っ当にスケールモデル作ったのもいつ以来か…
日記に記していたはずが、カテゴリ分けされておらずいつかサッパリ不明。
…多分FZRとかその辺のはず。若しくは作って捨てたあれかそれか…どれだろう。
…そう、作り終えたやつはその辺に適当に飾る悪い癖が。
本来であればケースかなにかに入れておくべきなんでしょうけどね。
そんなわけで今回の現物は別の方へそのまま譲渡、そこで自慢して貰う予定です。
出来合いの品と比較。
…え?そこまで違わない?違うのだ!
と言っても写真じゃ伝わらないもどかしさ。
何はともあれ、本来の発売日までに完成できてよかったです。
きっと世の中には自分よりも早く立派にこさえた方が沢山おられるのでしょうが、
先行販売されたやつを買って組み立てた人の一人に加わる事ができただけでも満足です。
最後にトップのベストショットと。
もう暫くはスケールモデルはいいや…とか言っておきながら、
インターカラーのR1が出たら手を出してしまいそう。タミヤさんお願いしますよ。
1/12 YZF-R1M('18)作成していますよ記 [立体]
元々二輪もプラモデルも好きだったのですが、
どちらかと言えば二輪は乗る方が好きですし(手入れは苦手)、
スケールモデルよりもガンプラ!ロボ!なお年頃でした。
契機が訪れたのは、1/12というサイズが身近になった事。
…色々あったんですよ色々。武装なんたらとか。
最近の流行で言えばFAGとかそんな感じのあれそれ。
で、乗せるべく作成していくうちに、
寧ろその乗り物の方を作ることがメインになり、
かつて所有していた二輪なんかも立体化してみたり、
そんなこんな色々あって色々作ったりしてきたんです。
その作ったものはどうしているのか?
…引越の可能性があったので、メインどころを除いてポイスしました。
プラモデルはこれがあるから困る!持ち運びほぼ不可能!
特にスケールモデルなんて、動かして遊ぶ事なぞ想定されておらず、
ほんのちょっと乱暴に扱っただけで即ボンバーですよ。
ガンプラも間接とかボンバーしたりするけれど。
閑話休題、二輪模型です。
1/12完成品のYZF-R1(60周年モデル)も持っていますが、
細かな部分なんかは実車とは異なる箇所もある、
というか全然違う場所があって当然だって量産品だもの。
…その量産品で限りなく実車に近いタミヤのスケールモデル、
作っていてとても感動します。
ああカウルの内側こんな風になってるよねとか、
スイングアームのこの刻印があってこそR1だよねとか、
こんな見えなくなる場所まで実車そのものにしなくてもいいのにとか、などなど。
特に今回感動したのが、メーターパネルのデカール。
記載されている2分6秒00、というラップタイム。
どっかの記録なんだろうなー、位の認識だと思います。普通の人は。
普通じゃない人…げふん、熱心な8耐ファンであれば、
R1で2分6秒000、とくれば2015年ポリッチョのトップテントライアルの記録だよね、
とニッコリできるわけですよ。
そういう小ネタをここ一番で用意してくれるタミヤさんに感謝です。
そんな感じで作成中のYZF-R1M。
問題は、カーボン地のカウルをどう表現するか、なのですが…
妥協は必要ですよね。
ね?
画像は1/1 YZF-R1('16)…とセロー。
こうして並べて撮るの初めてだったんすよ。
MG PLAN303E ディープストライカーできました [立体]
でかい。でかすぎる。
それでも主砲がもうちょっと長ければとか思ってしまうあたりは業だと思う。
・基幹部分は古いキットである、組み立て方も古さがある。
・所謂モナカ割なパーツも幾つかある。合わせ目消しはしたい。
・プラスドライバー必要
・塗り分けはほぼ完璧、一部シール貼付が必要な位。
・背負い物の固定が若干甘い?自分の組み方が悪かったのかも?
・パーツ、というかランナー超多い。混乱の元。
といった印象のでっかいやつ。
パーツ名称にやれSガンダムだのEx-SだのBstだの書かれてたり、
下半身から作成する都合上序盤が一番テンション低かったり、
新旧パーツ含めて特に塗装後の組み合わせが非常にきつかったり、
色々ありましたがわたしはげんきです。
自分がやらかした事と言えば、
・股間を接続するパーツを間違えて左足付け根をボキィした。
・買っておいたサフを寝かせ過ぎて若干水っぽくなってた。
・背負い物の固定が甘くなった。
などなど。これらの反省点を踏まえて、
特に股関節の組み間違えに気を付ける(背負い物のと間違えない)、
背負い物の固定はこれでもか!って程硬くする、
サフは鮮度のいいやつを、等々。参考にしてみてください。
…え?基本過ぎて参考になるならない以前の話?ごもっとも。
にしても、砲身がでかい。
先行して立体化してたGFFの時と比較すると砲身は短くなっている…のだが、
これが1/100ともなると短めサイズでもじつにながい。多分2ftくらい。10/5フィート棒。
GFFの時と同じ比率だったとしたら…多分3ftくらい。10/3フィート棒。
しかし、手間暇かけて作ったプラモはいいものですね。
前回作ったMGは後発の方のHi-νでしたっけ。あれもいいものでした。
ヒロイックで背負い物や得物が想像以上にごついやつ、が個人的好みなMSです。
若干人間離れした体型してる辺りもグッド。
例えば他にはGP03ステイメンとか、バウンドドックとか、FAZZとか、ハミングバードとか。
そういう意味で、ビームスマートガンが連射式でなくなったのが唯一の不満。
何故そこを変えてくれない!FAZZの頭を通常のZZのままにするが如し所業!
…そんな前例あった気がする。しゃーなしっちゃしゃーなしだけど。
そもそもの出自がニッチだし、見た目も人型から外れた異形だし、
パーツ数もすごいことになってるし、何よりもたかい。
なのでお勧めのMGとは口が裂けても言えませんが、
作り応えはあるし、あの念願のモデルの立体化だし、好きな人は買いましょう。
この際作らなくてもいいです。箱を玄関口に飾っておきましょう。
…尚、個人的にお勧めしたいMGは上述のHi-νです。とても格好いいです。
HGは…新しいやつかお気に入りのMSのやつを買えばいいと思いますよ。
ゲーマルクやバウンドドックが大好きで仕方ない人は…パテなどで、こう。
そう言えば、前に作ったバーザムもいいものでした。
組んでて意味の分からないパーツがきちんと形を成していくのを目の当たりにできます。
とても不思議な体験です。若干の異形さもあるからかもですが。
改めてディープストライカー。
一部の合わせ目消しと塗装全般、特に赤部分を青に。
万全を期すならシールの赤部分も青に塗るべきだったかも、とは思います。
あとは背負い物の固定をどうするか、
黒・灰系の色の塗り分けをもっとやっておくべきか、等々。
さて、次はFAZZ(ver.ka)だ…え?随伴機ならもういるって?ハハハやだなあ。