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wiz5 B1Fのお話 [電源系]

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という訳で予告した通り、ちょっと毛色の違う怪文書を。

メイルストロームの中心へ向かう洞窟、所謂普通の迷宮…かと思いきゃダークゾーンの先にベルトコンベアはあるし監獄見学用のへんなワープゾーンはあるし、と明らかに普通の北欧系ファンタジーのダンジョンではない印象。
いいや違うね!機械があって電池もあってヤカンが笑うのが北欧系ニューファンタジーさ!…そうかなあ?
北部は割とスペース取った教会ポインツ。B3Fを大自然派異教徒とするならB1Fのは正統派って雰囲気。#3みたいなカルト教団じゃないから安心だよ!(2022年の流行語大賞はカルト教団です)
まずは北東部の雑多な区域、#3で言えばバラック的な場所で宝探し。の割に#3で苦労して拾ってきた宝珠を祭った祭壇もあるけど。
寺院を抜けて裏庭で商売してるドワーフから鍵手に入れて、南部でB2Fに片足突っ込みながら冒険したりなんかしたりするのだ。

wiz5-1.jpg

出てくる敵はならず者の後衛職やデミヒューマン、あとはへんな動物やサソリ、そしてオバケ。
寺院やバラック、果ては南方のマシーンで動くなんかの辺りでも、住み着いた化物やならず者が生活してる感じなのだ。
へんな機械やワープゾーンに妙な生活感を覚えるのです。妙に人間くさいというか、廃墟と化した観光地や遊園地的というか。
そんな中に住み着いているのが動物園の檻から放たれた物の怪とか、浮浪者とか、チンピラとか。いや不確定名チンピラがB3Fに実在するけれど。
例えるなら夏場の池袋西口の公衆トイレとかビックリガードその辺の、そこはかとないアンモニア臭が漂ってくるような、そんな雰囲気なんです。たまに機械油臭。
例えが分からん?
分かってくれ!

B2Fへ行く方法は3通り。罠として、監獄観光用、そして普通の階だ…いやロープだったかな…
その他、妙に空気の違う区画が実は3こ隠されているのもB1Fの特徴。
妙に薄暗く、手癖の悪い連中がたむろしてそうな場所へと通ずる秘密の区画、
B1Fとは思えぬ程の冷気を感じる隔離された区画、
そして異次元。正に異次元。
最初のフロアたるB1Fにこれだけ沢山のなんかを仕込んでおいてあるのも素敵だと思うのです。
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