文防具

その昔、大学の先輩から万年筆を貰った事があり、
これは実に使いやすい！素敵！革命的！とお気に入りにして就職後も使っていたのですが、
オイオイ新卒のペーペーがブルーインクの万年筆かよ、的に眉を顰められてしまい、
それ以降万年筆とは疎遠になってしまい今に至るのですが（怨念1割増し）、
その後特に買い直さなかった辺り、己の中ではその程度だったのかと思うと少し切ないです。

万年筆の世界にも高級品とかなんとか色々あるようで、
ちょっと有名なやつとか自分も欲しいなーなんて思ったりするのですが、
値段を見てみてﾋｯてなってしり込みしちゃう位なので、今後も縁はないと思います。
筆記する事も最近少なくなったもんな！量産品汎用品のボールペンで十分だもんな！

同じ事が腕時計にも言えます。他にも言えるジャンルがあると思います。
狙い目は、とりあえず己の所有欲を満たせるような外見とか使用感とかで、
知ってる人詳しい人が見たらおっ中々通な奴だねって言える代物で、
そしてお財布的にもやさしさに溢れた価格設定、みたいな。
二輪で言えばVFR400とかR1-Zとかそんな感じのやつが欲しいんです！
ない？
そうだね。
中古でも新車の普通二輪が買える値段だとか言ってはいけない。



画像はR1-Z。