Fallout4 その12

レールロードという名のスパイ組織に所属しながらインスティチュートという名のやべー組織のなんかもする。
両方やらなくっちゃあいけないのが将軍の辛い所だな。覚悟は出来ているか。俺は出来てる。
という訳で色々やるのだ。やってるのだ。いややり過ぎじゃねえかなこれ…（コーサーという名のインスティチュートのエージェントを背後からクリットしながら）

一方その頃、現存し絶賛稼働中のvault81の裏vaultへも侵入。
表向き健全なシェルターとして稼働しているのだがその裏ではへんな疫病の研究とかやっていたらしいのだ。怖いね。
でそこに潜むやべーネズミに噛まれてvault内の子供がやべー事になったので助けて蝶野と言われて我らが将軍は戦うのだ。走れチェルノブ。
裏vaultの奥地には未だ疫病研究中だった助手ロボがいたのだ。その研究の成果で子供は助かったのだ。よかったね。
でその助手ロボを仲間に率いて将軍は戦…え？なに？人間になりたい？マジで？そういうロボなの君？
そんなこんなで脳死状態の人造人間の肉体（ロボなのにね）を拝借して元助手ロボこと真キュリーが爆発誕生。

その真キュリーを率いてダブルスパイとして活躍…していたのだけれど、遂にその身元が割れるかも知れない事態に。
というかどいつもこいつも人造人間の人権だの引き渡しだので一般人の事を考えちょらん！まったく！これだから若いモンは！
昔からこの世界の人類は目的の為に手段は選んでいなかったと思います。今も昔もひでえ世の中だと思いますよ。

レールロード：人造人間の人権保護団体。人造人間の保護ができれば大体満足なので他の人間は割とどうでもいい。
インスティチュート：人造人間製造元。地下とは思えないようなハイテクな造りの家で優雅に暮らすがその為に人造人間を沢山作ってただ働きさせて地上の人間を人間と思ってない感じ。
BOS：人非人の人造人間は片っ端からしばき倒し隊。
登場人物全員悪人。やくざ対やくざ。穿った見方が好きな人は人造人間の部分をなんか適当な単語とかに置き換えてみよう。きっと楽しいぞ。
そんな三つ巴のイベントで三方それぞれしばき合って無関係の市場が戦地と化してえらい事になったのだ。
インスティチュートの味方してくれって頼んできたファーザー（実は息子（ファーザーなのにね））の依頼を反故にして後頭部からラッキーショットガンをぶっ放す主人公も中々の外道だ。
ファーザー（実は息子）から若干失望されたもののこれが決定打にはならなかったみたい。…それはそれで大丈夫か？
と思ったらファーザー（以下略）は寿命残り僅かなんだとか。へーって言っておこう。へー。俺が父親じゃなく母親であったらここで母乳が止まらなくなったんだろうか。どうかな…どうだろう…
その後のインスティチュートの人の話によると、ここから先は後戻りできなくなるぜ！って若干メタいような発言もあり、どうやらここがルート決定の正念場のようだ。
大丈夫かな…インスティチュート内部に残った面子の救出とかまだ終わってないんだけどルート確定＝敵対って事なんじゃないかな…？



道中ひょんな事から手に入れたエイリアンブラスターが遂に実用化を果たす。具体的にはサイエンスLv4習得で弾薬変更に伴いほぼ無限に撃てるつよ銃と化す。
へんな見た目のハンドガンからプラズマショットを放ちその辺の野盗共を転がして行く様は…なんだこれ…
弾数ほぼ無尽蔵、レイダー程度なら一撃（レイダーも一撃で倒せないようじゃとんだ豆鉄砲って事にはなるが）、射程けっこう長い、何より軽い。
スナイパーライフルからレールガンに鞍替えし対遠距離での戦いで弾薬をケチり始めた貧乏将軍の新たな剣の誕生である。いっそセミオートのライフルからこっちに乗り換えようかしら。



ダチンコから教えて貰って気付いたのですが、当該ゲームの環境がICBMぶっ放された後の真一と言われて腑に落ちました。すごく腑に落ちました。
あの世界観好きなんですよ、異世界転生した俺が踏み入れた大地は核の炎に包まれた後の数十年後の東京だった…！みたいな。
FO（4）の世界も正にそんな感じ。違うのは核弾頭ぶっ放された大地が東京かアメリカかの違いくらい、あと悪魔の代わりにミュータントが出る。ミュータントなら真一（と真二）でも出てたのでセーフ。
それっぽい近接用武器携えて、というのは2周目のおたのしみに取っておこう。刀とガンでガンガンする様は紛う事無き世紀末救世主。但し北斗神拳は使えないので要注…え？使えるの？マジで？
い、いかん。マジでそそられるぞ2周目真一ごっこ。チェルノブごっこよりも魅力的に思えて困る。