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Fallout4 その13 [電源系]

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アメちゃん家っぽい外見とか見た目とかそういうのはそういうゲームなんだから仕方ないと思います。大体慣れました。モンハンみたいなモンです。
PC版とかだと噂のナナコチャンでムフフという話も聞きます。悔しくありません。本当です。嘘じゃないです。嘘じゃないっつってんだろ!クソっ!このガッデム野郎!

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ぐぐって回答を得た結果、どうやらこのままインスティチュートの悪辣な企みに協力するのが正規ルートっぽいぞ。
えっそれはいいの…?各所と敵対しながら突き進んじゃうの…?
レールロードは躊躇しない!愛しき人造人間のためならばBOSやミニッツメンと敵対しようと構わない!
…えええー。まあいっか。俺はスパイなんだ。大事の前の障子は気にしちゃいけないのだ。
という訳で先ず向かった先はへんな機械装置を発掘する場所。BOSがたむろしてるのでここでBOSと敵対。
前回の広場ではBOSも人造人間もレールローダーも全員味方!というへんな空気を味わってしまったので敵対するのもまあ悪くあるまい。
目的のへんな機械装置をダッシュすべくドンドンパチパチしながら奥地を目指して辿り着いた先のへんな施設に突にゅ
ああああ放射線でガリガリ体力削られるううううこのへんな施設は核分裂炉だったのね。道理ですぐ近くに防護服置いてある訳だわ。本来なら着替えて突入だったんだわ。そりゃ青く光るわ。
レールロードは振り返らない!レールロードは男の子!とRADアウェイを連打しながら(マジ連打)へんな機械装置入手。そもそもこれインスティチュートのクエストじゃんってのは言いっこなしだぜ。

続いてはサブクエっぽいインスティチュート内部のいざこざを収めるやつ。
息子ショーン(インスティチュートの父(息子なのに父なのね))の後継者に選ばれた俺が気に食わん!しねい!してる奴らを説得せにゃなのだ。
気持ちは分かる。一生懸命働いていた会社の後継者がどっかから湧いて出てきたしらん身内なんて嫌だよね!これだから家族経営は!まったく!
過去に向かったミュータント研究施設を潜り抜けてテロを起こした奴らの元に辿り着いて銃口突きつけて説得なのだ。
…いや成功してるとは思わなかったよ。危うくラッキーショットガンでぼんぶする所だったよ。
ごめんねありがとうねと頭を下げるテロ起こされた側のインスティチューター。悪辣な企みを企ててるこいつらだけど同じ人間なんだよな…NPCだけど。

そしてお待ちかねメインクエストのミニッツメン反逆。インスティチュートにさらわれかけた科学者を守るミニッツメンズの元に向かって、将軍たる俺自身が人さらいの手助けをするのだ。
真の将軍であればここでラッキーショットガンをインスティチュートにぶっ放すのであろう。しかし今の俺はスパイなのだ…酸っぱいスパイなのだ…
事を穏便に済ませたいのに会話で説得が失敗してばかり…キュリー口説いた時はあんなにも成功してたのに…
結局一番難易度高い(と思われる)脅しの言葉でミニッツメンズを引きさがらせて科学者当人もインスティチュートへごあんない。いいのかこれで。スパイってそういうもんだったっけっか。結局最後はガンでガンガン(示唆)なのか。
とは言え穏便に事を運ぶ事が出来てなによりだ感謝する、とインスティチュートの同行者から言われる。こいつらも人間なんだよな…(二度目)

一方のレールロード系クエストはその辺の高層建築物の屋上にへんな装置を取り付ける依頼に奔走。
ここの屋上…いや隣だったか!みたいな事もあってままならねえモンですな。思わず人外的挙動、具体的には飛んだり跳んだりしたくなる。成程こうしてアメちゃんはスパイダーマンに憧れるんだな。
…え?飛ぶ事は不可能じゃないの?マジで?

あと東の果ての方で謎のアトムキャッツ!なる集団に遭遇。成程アトム…輝きの海で見かけたカルト教団か…と思ったら全然違って拍子抜け。
これはあれだな、暴走族。パラリラ言う方の暴走族。ご丁寧にリーダー格はリーゼントだ。(正しくはポンパドールです)
ファイヤパターンのマシーンが飾ってあったり実際に着こなしてたりと当該世界における別方面に頭イカれた集団でした。
アトミックだからアトムキャッツ!という名前は分かるがそれでもアトムと言われるとちょっと身構えてしまうのです。核的な意味で。

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この手のフリーシナリオなRPGというと個人的な初代はロマサガになります。入口と出口だけ決まっていて道中はどうやろうと自由みたいな。
勿論当時のRPGでは至らぬ点なども沢山(沢山!)あったのでしょう、それを100%完璧になったんすから…と表現できるようになった辺りに時代の流れを感じます。
Fallout4以前にも(それこそスカイリムとかで)実現させたゲームもあるでしょう、でもクリアまで行けるだろうけど他にやり残してる事あるし…みたいな葛藤は当該ゲームが初…って訳じゃないけど、ここまでちゃんとしてるのは初。
FF15も似たような雰囲気はあったけれど、遊んでる最中に2周目以降の立ち位置とかルートとかどうするべ、みたいな事まで考える程じゃなかったというか、FF15にそんなルート選定も無いだろうというか。
寧ろFF15というよりはエルミ的というか、二者択一感や未知のダンジョンをその辺で見つけて即突入感はエルミがやりたかった事の更に上を行くんじゃなかろうかというか。レアなお宝掘りや罠鍵解除もあるよ!
…成程だからこんなにも馴染むのか。ダンジョンを踏破してお宝追い剥ぎ隊な穴倉生活野郎の需要もあるのか。すごいね。割と絶賛気味ですよ。
問題は、この大絶賛がメインシナリオとかがあれだったりすると評価が一転してしまう点。幾ら添え物やドリンクが美味しくてもメインディッシュがあれだとあれだから…
寿司屋や焼肉屋に行ってケーキやカレーが目当てだなんて客はいな…いやどうかな…割と馬鹿にできないらしいからな…

FPS・TPS的な楽しみ方は…オラこういうジャンル割と初めてだから…むずかしくて大変だから…
という貴方のためにVATSがあります。戦闘の9割はVATS頼りです。残りの1割は超遠距離からのスナイプ祭り。そんなんでいいのか。いいんだ。だってRPGだもんな!
そもそもの話として、狙いをつけてるつもりが全然当たらないとかサイトのせいで寧ろ狙い辛い見辛いとかもあるから…
そういうのを本腰入れて遊びたいって人は本家本職のFPSとかやろう。エイム?とかそういうのをちゃんとしたい人はちゃんとできるゲームを選ぼう。
※FO4でも割とちゃんとしてる(前作比)らしいけど
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