Fallout4 その14

BOSからギってきたアイテムによって原発稼働開始、そこでインスティチュートのプロパガンダ放送を流そうぜ！
そのスピーチ役はインスティチュート新代表であり将軍でもある主人公なのだ。いいのかこれ。よくないんじゃないか。
全国放送するためにダイヤモンドシティに飛んで鉄砲玉から命狙われて（これは別クエの影響なんだけど）DCラジオの家に行ってなんかやって、できた。
かくしてDCラジオ放送が己のプロパン放送となり果ててしまった…サンクチュアリ戻った時にその放送が流れててなんかやだ…



一方その頃、漸くレールロードにも動きが。動いたのはBOSだけど。なんとレールロード本部が襲撃されたのだ。怖いねBOS。でもなんでレールロード？
まさかBOSからへんなデバイスをギってきたのがインスティチュートに潜むスパイだと知っての事か…！
そりゃvaultスーツ着こんでへんな被り物した奴がその辺徘徊してたら目立つだろバレるだろ、という話は置いておく。
本部内でドンパチしレールロードのチャンネーが死んだ。一緒に戦った事もあるチャンネーだっただけにちょっと残念。
おのれBOS…プリドゥエンを潰す…！
例のソシャゲでも出てきたプリドゥエンという名前、最近のはやりなんですかね。（だからFO4は8年前のゲームだと…）

それにしても我らが将軍（主人公）の存在はさておきBOSがここまでレールロードに対して本腰入れた理由は何だろう？
へんな機械装置ギったのはインスティチュートだし、直前でへんなラジオで我こそはインスティチュートぞと言ってる訳だし、
みつどもえ大決戦で痛い目見たとは言え、レールロードの信条と相容れないとは言え、野郎ぶち転がしてやる！ってなる程の存在だったかと言われたら…どうかな…
同じく絶許対象のインスティチュートとの決戦を控え、コーホーの憂いを取り除いておくという意味で弱小スパイ軍団を転がしておこうという判断だったんでしょうか。
その辺BOSルートなら事の詳細が判明するのでしょうか。ちょっと気になるお年頃。え3周目？正気？
BOSとして最大の誤算は、その場に我らが将軍（しかも情報源はインスティチュート）が居合わせてしまった事でしょうな。なんたるイレギュラー。そりゃ騙して悪いがって言いながら暗殺するわ。
…インスにもレールロードにも肩入れする将軍が入り浸ってる居場所のうち近所だからという理由な気もしてきたぞ。なんせ恨みだけは沢山買ってるから…



BOSの本拠地をぼんぶさせるぜ！
まずはBOSの縄張りを占拠！そしてヘリをダッシュ！…の途中で何故か始まるロマンス。いいのかそれは…
タイミング次第でこういう会話が挟まってしまうのは良し悪しですな。
とりあえずキュリーといい感じの仲になった後に改めてヘリに搭乗、BOSの本拠地に潜入！
あとはスパイらしくこっそり忍び込…即バレた！まあいっかあ！将軍は振り返らない！
で爆発物を設置してダッシュでヘリに逃げ込むのだ。道中何度か死にかけた、というかLv上げてなければ死んでたな…強引にも程がある。
そしてBOSの本拠地をボンバー！なんちゅうもろい船じゃ…



BOSという後方の憂いを断って遂にインスティチュート内部にカチコミじゃオラァ！
まずは将軍こと俺が中に潜入、転送装置の所にいる奴らを片っ端からぶち転がす。…えっいいの？本当に？
そしてレールローダー達が侵入、道中駆け抜けて科学者や人造人間共を次から次へとなぎ倒…えっいいの？本当に？（二度目）
最近へんな機械装置で起動したマシーンをぼんぶするのだ。…と道中に息子ショーンである。
なんかごめんね…次の周回があればその時はまた違った結末になるといいよね…
とか思いながら奥地に侵攻、爆弾設置、脱出、ボンバー！ファイヤー！
OWATTE SHIMATTA.
主人公の独白が流れ、その後にスタッフロールが…出ない！？何故！
俺達の戦いはこれからだって事ですか！それともこれがアメちゃんの最近の流行なんですか！



かくして連邦に日常が取り戻されたのであった。
相変わらずならず者野郎共が跋扈し、人外とガンナーが暴れ回り、たまにBOS残党がミニッツメンのキャッスルにカチコミかけたり…
というかなんでBOSはミニッツメンの城塞に突っ込んできたんだ。復讐するならレールロードじゃないのか。
それとも滅ぼしたのが将軍だから恨み晴らさでおくべきかって事か。そんな感じだよな。
なんてこった、息子ショーンが危惧した未来の通りになってしまった…まあいっかあ！
時にしんみり時にしっとり、そして時に心を揺さぶられ、どうにも晴れ渡る事のない気持ち。そんなゴキゲンなゲームでした。…ゴキゲン？
大体ラッキーショットガンで解決！俺が将軍だ！
最後はLv60前後、そう言えばパワーアーマーなんてのがあったっけな…って思い出す位には使ってあげられませんでした。なんかごめんね。



という訳で次回最終回、というかまとめ。