2020/2/15-20 R1ツーリング/総括編 [ツーリング]
まとめ。
その1
その2
その3
その4
その5
その6
という訳で長編も今日で終了。
冬にロングツーリングは無謀だ!
この一言に尽きます。
天候に左右される、というか雪や凍結でどうしようもなくなる二輪は、
行くにしても急遽予定が変更できる、いざという時に即帰れる範囲で、
というのが良いかと思われます。
例えば近場でキャンプ連泊とか、家を中心に半径200km以内を徘徊とか、
有事の際にはスパーンと帰宅できるような場所がいいのでは?と思った次第です。
雪降った雪積もった道凍った、なんて事でツーリングが中止になった場合、
じゃあ仕方ねえ帰るか、って言える距離であれば良いのです。たぶんね
それはそれとして、二輪でフェリー初体験。よかったです。
次回はカプセルホテル的な寝床で寝てみるか、とも思ったのですが、
金で解決できる部分は快適性に回した方がいいんじゃねえかな、とも思った次第。
勿論毎回個室予約できるとも限らないけどね!というか次回っていつだよ!
フェリーの固定は船の人にお任せでいいと思います。相手もプロですから。
9割以上高速の旅でいいのか?という意見については…人それぞれかと。
今回の目的は目的地に到達すること、だった訳ですから自分は満足です。
山道峠道走る事が目的だったり、著名なルート走る事を目的にしたり、
そういう時は遊ぶ、今回は違う、それだけです。たぶんね。
とは言っても一日平均6時間以上の走行をぶっ続ける、ってのが体力的に少し来ました。
世の長距離ツーラーな方々はすげえですな、と思ったりしてみたり。
上記と並ぶ話ですが、R1とセローとどっちを選ぶべきだったか。
高速9割、西日本横断という目的な以上、R1で正解だったでしょう。
問題があるとすれば、こまめに停車するのが億劫な事と、荷物積載量が少ない事くらい。
特に後者に関しては、お土産選びに難点が生じる事もあったりなんかしたり。
四国で林道を疾走するぜー!とかいう目的でセローで行くのもありかもですね。次回やりましょうか。
東京から北九州までが土曜夜→月曜朝、
陸路で行こうと思った場合にぶっ続けで約15時間、
という事を考えると、ちょっと悩ましいですね。
道が空いている、体力気力共に最大値、を条件とすれば一日で東京山口は不可能ではなさそう、
だけどその位の強行軍ならもう少し違うルート選定予定を立てるべきなのでは?とも思ったり。
ひとまず京都までは半日あれば行ける事が判明したのは収穫でした。これでいつでも鈴鹿に行ける…!
あと、教えて貰った通り帰りにフェリーってのもいいかもですね。
色々書きましたし、雪だの何だの色々ありましたが、行ってみてよかったです。
可能であれば同じような無茶をまたやってみたいですね。平穏無事である事を条件として。
なので若い衆は自分の分も含めて一杯無茶しよう!若さは力だ!
ん?なに?金がねえ?そりゃーしょー金(がね)ーなんつってながはは!
…いやホントに無茶が効くうちにやっておくと幸せになれますよ。マジでマジで。
しかし、金がかかったのは事実。フェリー代に宿泊費に高速代に…
世のライダー諸氏はその辺どこから捻出しているんだろう、と思ってしまう程。
全部つぎ込んでいるからですヨ、って湾岸線の医者みたいな事言われそうだけど。
毎月いちまんえんずつツーリング貯金して年一で…みたいな事やってみてもいいかも。
山口市に白狐温泉なるものが存在していたりとか、岩国の白蛇とか、
そもそも西日本の主要都市どころか高速以外殆ど行ったり走ったりせず、
と宿題課題を多く残した旅路となりました。
次回やればいいんです、次のおたのしみが増えたと思えばいいんです。言い訳じゃないです。
改めて、好きなバイクに好きに乗れる俺が一番幸せだッ、とつくづく思いました。
雪だの凍結だの雨だの寒さだのなんのその、走って楽しければいいんです。
※勿論常識良識の範囲でね?
またやりたいですね。先週の事なのに考えるのはもう次のツーリングの事ばかり。
それでいいのか。まあいっか。
2020-02-28 21:33
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0