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SHOEI XR-1100 冬場の利用について [XR-1100]

久々の更新…という割に画像も何もありませんが。


冬場と言っても、片道2km程度の通勤に使用している程度ではありますが。
この時期に遠出は辛いです。ほんの小一時間でも寒いんです。
3月に入ってしまえばそこまで寒くはない?にしても、
やはり日が落ちると途端に寒くなりますよね。

そんな時に活躍するのがこの二重シールド!
曇り知らずでこいつは快適ベリー便利。…となるのかどうか、という点について。
使用する時間帯は朝7-8時、夜~24時、と想定して下さい。

朝だろうと晩だろうと、ヘルメットを被ってシールド上げて、というのがいつもの行動。
桃色吐息でバイザー曇っちゃう。視界が白く染まっちゃう。
…という事が滅多に無い。いやさ全く無い。これは正直驚いた。
去年の冬は走り出すまでバイザーをちょいと上げておかねばいけなかったのに。
当然、二重になってない箇所は曇ってるし、場合によっては二重部分の上の方も少し曇る。
この辺は流石に仕方なし、それすら嫌だって場合にはちょいとバイザーを上げれば良い。
口元のインテークを開けておけば、走り出してすぐ晴れる。
いやはや、これは嬉しいですね。
通勤・スクーターでXR-1100を使用するのはどうなのよ?という話はさておいて。

がしかし、曇らないのはバイザーの二重の部分のみ。
即ち、メガネを着用しているとそりゃもう酷い事になる…のは他のフルフェイスと同様。
ノーズガードを使用している場合、その曇り度合は倍率ドン更に倍、といった感じでしょうか。
(さして変わらず結局曇る、という気もしないでもないが)
夏場は特に気にならなかったが、寒い時期は仕方ないと言ってしまうべきですかね。
これはXR-1100に限らず、全国各地のフルフェイス+メガネ着用者の悩みかと思われます。

寒さやら何やらについては問題なし。
チンカーテン大活躍、若干冷気は入ってくるものの、顔が冷たい!死ぬ!という事は無し。
どちらかと言えば、顔よりも首元の方が重要、というのは誰しも実感してるところでしょう。
たぶん。


では、長距離長時間だとどうなるのか?という点について。
もっとも、冬場と呼ぶにはちょいと暖かくなってきた頃合(最高19度)、
かつ長距離と呼ぶには若干短め(200km程度)、長時間と呼ぶにも若干短め(3時間今日)、
とまあ色々中途半端な気もしますが、それはさておき。
上述とはうってかわって、R1で平均100km/hというのを想定して貰えれば。

P1000462.JPG

画像は再利用。東北道→北関東道経由→常磐道→外環、という周回?ルート。

どちらかと言えば、首元や手先から来る寒さの方がキツいと感じる今日この頃、
その点顔に来る冷気やら何やらはそこまで辛くない。
口元のインテークは閉め、頭のインテーク6箇所は全開、チンカーテンは使用。
これで顔に当たる冷気は若干あるかな?という程度。
これが10度近く気温が下がればまた話は変わってくるのでしょうが、
この位の気温では寧ろ丁度良いとさえ感じる程ではありました。
意外というか当然というか、チンカーテンの影響が大きいというのは否めない、かも。

そもそも、フルフェイスで顔冷たい!寒い!死ぬ!という状況はそうおいそれと訪れないかと。
そんなの雪山だけで十分です。寧ろそんな環境で二輪に乗る人はいません。
…いや、チェーン巻いてねりねり走る人は論外です。特殊な人です。レアケースです。
ただ、雨降りしきる中、というのは可能性としてあり得るかも知れませんが、
その時にどうなるか…いや経験したくないです。色々辛いんです。


そんな感じで大活躍ですXR-1100。
朝晩の通勤の視界確保から遠出の際の負担緩和まで幅広く手広くガード。
原付にフルフェイス、ましてやXR-1100だなんて…という人は、
QWESTなどにも二重シールドはあるからそちらを選ぶのだって悪くはないでしょう。
と思って調べてみたら、QWESTにもチンカーテンは備わってる模様。
しまった!これじゃあXR-1100である意味がない!意味あるのかこのレビュー(?)。


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そして今このバナーにも意味はあるのか。
それは俺にも分からない。
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