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SHOEI XR-1100 …というよりピンロックシールド [XR-1100]

かれこれ2年近く使っていれば、不具合も出てきます。
本日2回目の投稿は、XR-1100というより、使われているピンロックシールドについて。


今年の冬~春、困った事にXR-1100でも曇る事が多々ありました。
そりゃこれだけ寒ければ仕方ないよねー、
チンカーテン使っていれば曇る事もあるよねー、
などと思っていたけれど、原因は他にあった模様。
具体的には、二重シールドとなっているピンロックシールドの不具合…なのか?
ひょっとしたらシールド本体の方が原因かも知れませんが、それはともかく。

http://jp.shoei.com/products/ja/helmet_detail.php?id=386

論より証拠(?)として、まずはXR-1100の紹介。
このページ中、Pinlock[レジスタードトレードマーク] fog-free system、とある点を参照下さい。
メインのシールドと防曇シールドの二重構造となっており、
シールド自体の防曇効果と、挟まれた空気層により曇りを防ぐ、
というものです。

で。
その二重構造にスキマが出来てました。
ピン自体が原因なのか、
内側のシールドがヘタれてきたのか、
フィッティングリブのフィットぢからが弱まってしまったのか、
結果として、挟まれた空気層ができなくなってしまいました。

DSCF3536.JPG

わかりやすい(?)図説。こういう時ペイント利用ぢからが欲しくなります。
…右上のロゴは気にしないで下さい。白紙がこれしかなかったんです。

具体的には、
暑さでへばって信号待ちの時にシールドを開ける
→何とはなしに内側のシールドを触ってみる
→あ、動いた
→位置をずらしても、シールドを開け閉めするとまた元通りに
→これは困ったぞ?
といった具合です。
ん?
なに?
分からん?
分かれ。
…というのも乱暴ですが、
ピンロックシールドが動いて隙間が出来る、そのため曇りやすくなっていた、
という事ですね。

確かに今年の寒い時期、例年になく曇りやすく感じたため、
その原因の一端を担っているチンカーテンの利用をなるべく避けていた、
というのも事実。
しかも、構造上シールドとピンロックシールドとの隙間が曇ると大変で大変で…

考えられる原因は上述の通りですが、解決策や如何に?
汚れが原因でシールドとピンロックシールドとがくっつかなくなったのか、
と思って水洗いしてみたものの、特に解決せず。
…それまでシールド(特にピンロックシールド)に関してはノーメンテだったため、
それが原因じゃないかと言われれば確かにその通りではありますが。

では改めて、一体どうすれば良いのでしょうか?

案1)ピンロックシールドを新品に交換する
…これで治ればメッケモンですね。使用期限2年弱ともなれば納得です。

案2)シールド本体を新品に交換する
…こっちが原因、というのは少々困ります。ピンロックシールドとの値段差約2倍!

案3)両方新品に交換する
…間違いない方法と言えばその通り。いやしかし出費が…ぐぬぬ。

案4)物理的にシールドとピンロックシールドとを接着する
…ぴっちり貼り付けられる接着剤的なものでやっちまう。いいのか?

案5)諦める。現実は無常である。
…とは言え、チンカーテン使わなければそこまで曇りませんし…寒いけど。

同様の問題に直面した方、またはその問題を解決された方、おられませんか?
…と言っても、この時期はそこまで困るものでもないですし、
アレコレ試してみるのは夏が終わる頃、でしょうかね?


さて明日に備えてさっさと寝ますか…。
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