ヨシムラのステンマジック使ってみました記

使用前。



使いました。
綺麗になりました。
以上。
オワリ…ってのも何なので。

かつて、純正の鉄製エキパイを使用していた頃のセロー。
がしかし、その素材と扱われ方から、錆は避けては通れないもの。
それならばステンレスに交換してしまおう、
とSP忠男謹製のパワーボックスパイプを装着しました。

…がしかし、だからと言ってメンテフリーという訳ではなく。
時折洗ってやってはいるものの、
飛び散る泥だの何だのあれやそれや、相応に汚れてきました。
それならば一丁本腰入れて綺麗にしてやるか、
と対ステンレス製エキパイ用最終兵器こと、
ヨシムラ謹製ステンマジックを使用してみよう、となったわけです。



…がしかし。
世間一般で言われているような、ものの数十秒で全身ピッカリ！
なんて事はありませんでした。
これはエキパイ装着したまま手抜きして作業したせいか、
薬剤ケチって使ったから本来の威力を発揮しなかったのか、
堆積した汚れだ何だがあまりに手強過ぎたのか、
というかそれ以前のお手入れサボりまくっていたツケなのか、
けっこう時間かかりました。けっこう大変でした。

しかし、この手入れ後の姿を見ると苦労も晴れようというもの。
…実は相当手抜きしてたというか、まだ本腰入れた訳じゃないというか。
本気でやるならエキパイ外して、それか車体ももっと奥から引っ張り出して、
手も適当なビニ手袋じゃなくてもっとしっかりしたやつ装着して、
布も使用済みTシャツではなくちゃんとしたクロス使って、
と徹底するべきだったんでしょうけどねえ。

ともあれ、これでもう暫くは安泰そうです。
…と言いたいところですが、若干錆らしき物体を目視してしまい…。
ステン錆はアカンという話を聞いたりしますが、果たしてどうなるやら…
走ってる最中に突如穴が開かない事を切に願うばかりです。
良い子のみんなはこうならないよう日常のお掃除をサボっちゃだめだぞ。

そう言えば一時期セローのマフラー交換も考えていたのですが、
錆が見逃せないレベルで酷くなったりしない限りは純正のままでいたいです。
音でっかくない方が好きですし、マフラーカバーのお陰で色々楽してる部分もありますし。