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1/24 RZ250 [立体]

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インスト通りに組み立てるだけ。以上。
それだけの事がこんなにも辛いだなんて…!

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プラモデル、それは美味しい美味しさ!
プラスチックを切った貼ったしてモデルを作り上げるのだ!
…が、種類によっては難易度が乱高下。
ただ切った貼ったするだけで超カッチョイイモデルが出来上がるものもあれば、
まず切って貼り付ける所から躓きかねないような高難度モデルも存在するのだ。
以上前置きオワリ。今回作ったのは割と難しいやつでした。

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というのも、
スケールモデルとはその名の通り実物の何分の一とかそういう感じのやつ。
普段自分が作ってるやつ(R1Mなど)は1/12なのだが、
今回こさえたのは更に半分の1/24!1mが4cm!
そこまでパーツが分割されていなくとも、
それだけ細い細かいやつらを繋ぎ合わせるだけでも超苦労。
これが超大手と呼ばれるメーカーならば組み立てやすさ作りやすさも段違い、
つまりお菓子のオマケ位のやつだとその作りも相当…えーっと…量産向けではないというか。

よもやま話。
来年の10月から消費税が10%に上がる予定、
だけど持ち帰りの飲食利用品は8%のままだよ、という予定は未定。
じゃあお菓子付きのオマケ…げふんオマケ付きお菓子なら、
オマケが主体となっていても8%のままでお得じゃん!
その辺のプラモにガムいっこ付ければ超お得じゃん!
と考えがちだが、半分合ってて半分間違った認識です。
今の所(2018/11時点)、税抜価格1万以下、かつ食品の価格の占める割合が2/3以上、
であれば8%でお得にできるよ、となっている点に注意。
具体的には、1/100ディープストライカー(2万くらい)にその辺のガムいっこ(x円)つけても、
8%になったりはしないのでガッカリしないように、という事なのだ。
閑話休題。

ともあれ、1/24である。ちっさい。いつもの半分。
一部塗装・組み立て済みとは言え抜けや漏れ、省略箇所もある。
その辺を如何に手入れするか、手を入れるのを諦めるか、
そうした妥協と打算が必要になってくるのだ。

そんな妥協と諦めの産物として、
せめてタンクはラッカースプレーのクリアを吹く、
カウル部分はデカール保護の意味も含めて筆でクリアを塗る、
マフラーだけはセミグロスブラックを吹く(も違いが全然分かんねえ)、
といった小技を駆使。本当に小手先の小技って感じ。
そうした小手先の小技を重ねる事によってカッコイイ奴が出来上がるのだ。
たぶんね。

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排気量もスケールも倍のやつと。
本当ならば去年か一昨年に再販かかった1/12も同時に作りたかったのですが、
残念ながら都内のめぼしいお店では軒並み全滅…くそう。
次の再販を待つか、それとも川越辺りに狙いを定めるか…
と思ったのですが、結局このままお渡しする事にしました。
…ハイそうです、作ってみて!って依頼されたやつなんです。
このサイズは大変だ…!(2度目)
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