おニューの無線いやほんがいいです記

・初期設定
しらんアプリを沢山インストロールしないと全部の設定ができない…！
いっこDLしとけば全部済ませられるようにして欲しいのです。
これを機に自前のアプリを沢山入れて欲しい使って欲しいカキーンして欲しいってのはよく分かります。
分かりますがやり過ぎだ！これだからここの人ん家は！
ベータに始まり（もっと始祖はあるのかも知れない）へんな形のイヤホンジャックやらへんなメディアやら独自規格作りたいマンはこれだから！
…と文句を言うのはここまでにしておきましょう。

・耳への挟まり具合
悪くないです。

・音
いいです。

・重量感
ケースでっかいです。

・ケースへの嵌り具合
いいです。

・ノイズキャンセリング
電車内とか高架下とかで外してみて分かるその高性能ぶり。
…いや他にノイズキャンセリング略してノイキャン使った事がないのだけれど。
こんなにも音を吸収していたんだなと驚くばかり。
ノイキャン効かせながら歩くのがちょっと怖い位。そんな時は後述のやつに切り替えると良い…のだけど。
しらんアプリの効果を最大限発揮するとノイキャンが自動で切り替わるらしいです。しらんけど。
電車に乗って降りた後に歩いて一息いれて更に歩いて…って所まで行くと流石に混乱しちゃうみたいです。

・アンビエントサウンド
アンビエントと聞くと2ndのガッチョーンって効果音が頭を過…閑話休題。
外の音を最大限拾って更に拡張させる感じ。なので騒音も大きくなる。風切り音も。
結局歩きながら使うには不向きなんじゃなかろうか…熟練者は違うんだろうか…
会話も不自由しない感じになるのかも知れませんが、嵌めたまま聴いたまま話す事もない気がするので…

・風切り音オフ
うん、これだこれ。って感じのいい具合な調子になりました。歩くときはこれですな。
設定方法はぐぐってください！いかがでました！

・外すと自動的に音楽が止まる
善し悪しですな。便利に感じるし不便な面もありそう。
コンビニで買い物するために片方外してとかってシチュエーションは想定されていないみたい。それこそアンビエントしろ的な。
嵌め直すと自動で音楽再開。すごいなこれ、どこで判別してるんだろう？

・イヤーチップ
全部で7つあります。

・操作方法
左側タップでノイキャン→アンビエント→アンビエントオフ（普通？の状態）→ノイキャン、がループ。
右側タップで再生・停止、2連で次の曲、3連で現在の曲の頭まで戻る、って感じ。通話時とか長押しとかはまだ試しておらず。
更にアプリを使って様々なチューニングが可能！君だけのマシーンにカスタマイズだ！
詳細に設定可能なだけの余力やソフトウェアぢからを感じます。
…いや今まで使ってたものがエントリーモデルだったからってのを差っ引いても設定できる内容が余りにシンプル過ぎたのでこう。

・上位モデル（XM4）登場につき
型落ちだからお値打ち価格で買えちまうんだ！
上位互換（707Jに対する747Aみたいな）が存在する中、下位モデルを選ぶ理由があるかと言われると値段だけでしょうな。
見た目が譲れないとかそういう部分は…まあ個人の好みという事で。

・思うこと
いくら耳がばかな己とて、数百円のイヤホンと超高級品のそれとの音の違いは分かります。
がしかし、ある一定以上まで行くと己の耳じゃ違いがわからん、という事が分かりました。
同じメーカーの同じ方向性の品物なら数千円のと数万円のとで多分聴き分けられないんじゃなかろうか…
となると他に求める部分はイヤホン以外の部分。無線ぢからとかバッテリーぢからとかアプリぢからとか。あと自己満足感（何気に一番重要）。
完全ワイヤレス、ノイズ減らす力と外の音を取り込む力、を勘案して今回のお買い物は結構満足感ありました。
…満足感のない買い物ってなんだ？お値段不相応って事か？なんか過去にあったっけっか…サイズの合ってないグローブとかか…

閑話休題。
イヤホンに求めるのは耳に嵌めて音が聞こえる事って考える人と、
ある程度いい感じに聴こえて後は付随された機能に重きを置く人と、
付随機能には拘らず高品質高音質を追求する人と、
全部だ全部！な求道者と、
求める物も違えば満足するラインも違うし費用対効果の善し悪しも異なるのは当然なのです。
だからという訳じゃないのですが、当該サイトにおけるおはなしはあくまで個人の感想です。
あとはその個人がどういう人間なのかだけど…自分は上述の通りでしてな。信用？ないよ！ごめんね！

・今後の課題
本体とケースの電力パワーがどのくらい持つのか、充電頻度がどんなものか。
ぶるーとぅーすが途切れる頻度はどんなもんか、突如途切れたりするかどうか。
各所の耐久性とか耳からポロリする率はどれくらいか。
外への音漏れがどんなもんか。
とりあえず長くお付き合いできたらいいですね。まずは先代と同じく2年、そしてそれ以上。