4月馬鹿とは関係ないアメリカンな話

アメリカ＝USインター＝インターカラーとか…だめすか。

その昔、アメリカ横断ウルトラクイズ、という番組がありました。
その名の通り、アメリカ全土を横断しながらクイズ対決して生き残って行く番組です。
詳しくはぐぐろう。※最近の商品製品ではないのでぐぐっても安心
視聴当時は純粋無垢なチビッコだったので、
敗者への過酷で熾烈な罰ゲーム（海を歩いて日本に帰国とかあとなんか色々）や、
優勝者への罰ゲームとも取れそうな優勝賞品など、
現実に貰ったり起こったりしていたものだと当時は本気で信じていたのです。
…今思えばバラエティ番組の演出なんですけどね。特撮フィクション的な。

で、いつだったかの優勝賞品がコールドスリープの権利だったのです。
TV番組的には、視聴者として正しい楽しみ方としては、
こんな罰ゲーム的なやつを貰ってばかだぜー！さっさと日本に帰ろうぜー！
みたいな感じだったんだと思います、が当時の自分は違いました。
苦労と努力の末に優勝したのにコールドスリープされるの！？ヤダ！絶対ヤダー！
みたいな。
もう何も信じない…TV番組もクイズぢからも何もかも信じられない…
と本気で恐怖に震えていたのです。バカみたいでしょ。バカだったんです。

ついでの思い出と言えば、ゲームボーイ版アメリカ横断ウルトラクイズ。
問題がチビッコには難しすぎて、最初の面（東京ドーム？）を全然越せなかったのです。
もしこれが本物だったとして、俺は飛行機にすら乗れないのか…
でも飛行機乗った後だと罰ゲームが本格的になるから喰らう前に終われて良かったんだな…
みたいな事を考えていました。本気で。バカでしょ。バカなんですってば。

そして今現在。
台本無しやらせ無し罰ゲームは本気で執行のウルトラクイズとかどうすか、とか考えたりするようになりました。
分かりやすく言うとノンフィクションカイジ。リアル鉄骨渡りみたいな。
だめすか。そうすか。