真三その13

ちょっと暴言大目な真三の不満点具体的には周回要素の難点を列挙。これが次回作に活きていると信じて…！
SJ？まあまあよかろう。



周回してみてマガタマ全没収でアサクサパズルとか二度とやりたくねえーって思っていたのに！いたのに！！１！
だったら遊ばなきゃいいじゃんと言われたらその通りなんだけど。
BGMとか効果音とかパズル自体は嫌いじゃないんです。おお真一の効果音じゃんって感心した位には好きなんです。
けれど俺は真三が遊びたいのであってパズルが遊びたい気分じゃねえんだ！
ニヒロ機構とかオベリスクとかプレスターンとか真三自体がパズルみたいなモンだろと言われたらそうだねとしか言えないけれど。



魔人と毎回戦うのもやだ！スルーさせてくだち！ってのは…できるんだと思います。マタドールまでは強制かも知れないけれど。
その後メノラーを捧げなければマニアクス要素は無視できる…と思う…たぶん…
実際初回プレイ時には完全無視できたら本来あるべきひりついた孤独感をもっと存分に味わえたのにと思うと少し勿体無い気もするのです。
それこそ新宿衛生病院でへんな場所向かわなければアマラ深海行かずに済むとかそんな感じで。



金とアイテムは引き継がせて欲しかった…マガタマは贅沢だって分かるから我慢するけど…
そして序盤のマッカビームでスｐｐげふんすってんてんになるのだ。ガキは滅ぼさねばならんとケツイ絆地獄なのだ。
と考えるとSJは立派な後継者なんだなと改めて感じるばかりです。インタビュー本が家から発掘されたから読み耽っちゃった位には正当後継者でした。
そうした金の恨みつらみがあるからこそ真四主人公は最終回の真エラン様みたいな顔しながらマッカを悪魔からむしり取るのだ。（ちょっと時事ネタ）



あとこれが一番大きな問題点なのだけど、周回するモチベが…提示された3つのコワトリ？に魅力が…うｎ…
私がイブで貴方がアダムよ！ベッドの上で頂点はどちらか決めようじゃない！みたいな女友達だったらまだやる気になったのにね。ご立派様が。
超個人主義？とかいう男友達ルートで男友達が主人公を頼る時点で既に超個人主義じゃねーじゃねーかとか、
エヴァンゲリオン英語版レッツファックスな氷川ルートに向かう主人公は綾波とファックスしたいから行くのかいとか、そういう疑問がですね、こうですね。
先生はほら…OPのゆめのなかで一応道案内とかしてくれたから…最初に出会った相手だから…真一じゃヒロインの前にゆりこだったけど。というか先生もあれだけど…

周回以外にも東京23区内で全部解決しちゃうとか（真一もだけど）悪魔の3Dモーションモデル使い回し大杉とか悪魔会話が味気ないとかグラ3の3Dパートとかムフフが少ないとか、不満はその位。
後は大体満足。割と本気で大満足。特にBGM。あと3Dダンジョン。受胎した東京をゴキゲンなBGM（というか環境音に近い）と共に一人孤独に歩き回る、というシチュエーションが割と大好き。
戦闘曲もいいものばかり。えギターソロパートが7種類もあんの！？マジで！そんなに！？…限定版サントラに完全版収録？そういうの早く言ってよもう買えないじゃん。
悪魔の成長とか3身合体省略とか装備品簡略化とも言うべきマガタマシステムとかマニアクス要素とか、そういうのも好き。あとダンテね。スタイリッシュね。Ride Onもね。



で、改めて3周以降やるかと言われると…老後の楽しみに取っておく事にします。
ひょっとしたら20年後にPS2ミニとか出て真三が収録されてるかも知れないし、そこで遊ぶかも知れないし。
その頃には己の趣味嗜好も変化して上述の友達ルートとかが大好きになっているかも知れないし。
…あとはあれです、あれ。真四が俺を待ってるから。いつまでも20年前のゲームに捕らわれる訳には行かんのだ。リマスターは3年前で真四は10年前だからどっちが新しいかと言われたら少し悩む所だけど。
とっとと真四の世界行ってセセリアみたいな顔しながらマッカむしらないといけないから…！



という訳で次回2周目クリアのお話…まで行けるんかなあ。