悪魔城ドラキュラXクロニクル（輪廻） そのgo

滅びよ！

案の定、本当に心の底から案の定、序盤の橋で大苦戦。
クロニクルでは足を止めずに突き進む事が重要だったけれど、
輪廻ではちょいちょい足止めして大繁殖した大こうもりを引っ叩く方が良いかも。
初代でも絶叫する位に翻弄された最終面の大こうもり。クソッ許せねえ！

時計塔内ではアネット救出、不規則な動きのハーピーに翻弄され、
剣持った騎士にボコスコやられ、骨を大量に投げる骨にいいようにやられる。
ボスはそれなりに強かったです。道中の方がきつかったけど。

そして最終面。一人助けてない気がするが気のせいだったぜ！
伯爵はクロニクルの1-2戦とほぼ同様でした。
最初こそタイミングなどの違いに戸惑ったものの、
ある程度把握できたらカモでした。特に変身後。
エンディングでは一人馬に乗って去るリヒター。
…城がそのまんまだったような気がするけど、いいのかしら。
まあいっか、どうせ次は月下だもんな！
XXはこの数倍は難しいらしいのですが…正気ですか？

とりあえずリヒター縛り（縛り？）でクロニクルと輪廻クリア。
あとは月下だぜー！システムが相当違うから先ずは慣れなきゃだぜー！

改めて思うのは、CD-ROM＾2というマイナー（失礼）ハードが初出だった点。
この内容でSFC版が出ていれば…と思ったけれど、XXの方に舵取りされてしまったので…
難易度それなり（一応自分でもクリアはできた）、要所要所でのアニメとボイス、
分岐や隠しボス等々…というものがもっと世に知れ渡っていれば、と思ったり。
…とは言え当時の自分には響かなかっただろうけれど。
悪魔城に縁が本当にこれっぽっちもなかったですもの…
寧ろ悪魔城？いいや魔城（伝説）だね！ってライバル視してましたから。

惜しむらくは、アネットが本当にぽっと出で他のヒロインとほぼ同格になっちゃってる点。
OPにでてくる、途中のデモでもでてくる、けれどそれだけじゃ足りないってのが本音。
今回の騒動以前からリヒターと知り合っているならその辺の描写をだな！もっとだな！こう！
そうすれば途中のデモや救出シーンでおおってなるんだ！分かれ！分かってくれ！
…自キャラとして使える分マリアの方が有名+愛着湧くのはそういう意味で若干残念。
馴れ初めとか甘酸っぱいなんかとかそういうものを積み重ねておいてこそ、
その後の救出や敵として出た時に大きく感情が揺さぶられるんだ！分かってくれ！たのむ！

そんな中のお気に入りは（キュピーン）の見れるシスターの子。
クロニクルでは神呼ばわりされて常識的なリヒターに咎められる始末。
一方原作の輪廻では若干お調子者感のあるナイスガイなリヒターであった。
自分はどっちも好きです。…いやこれシスターの子の評価じゃねえな。

という訳で次回から月下始まります。